1月27日(土)に「カッサを使ってあなたもホームドクター」と題して、連続講座の第1回が行われました。
第1回目は珍しいカッサ療法の基礎知識を、参加された皆さんと交流を含めて学んでいきました。その内容をダイジェストでお伝えします。
カッサ療法とは、カッサプレートを使い皮膚を擦ることで経絡の流れをスムーズにして、滞った気血水からでた老廃物を出す中国伝統民間療法です。皮膚を強く擦ることで、赤いうっ血した「痧(さ)」を出すことが主要ですが、軽く擦ることで筋肉や皮膚に刺激をあたえることも可能です。
カッサ療法で使うカッサプレートには、様々な形があります。魚型や長方形などがありますが、使う部位よって擦るや押すなどの応用ができます。
カッサの方法は、①皮膚と45度の角度をつくり②均等な力で③ゆっくりと擦ります。擦る基本的な方向は上から下、中心から外側です。(擦る方向に関しては諸説ありますが、東文健康サロンでは、そのようにしております。)滑りが良くなるように、クリームやオイルを使います。
注意事項やアフターケアーなどもありますが、今回はこの辺で。。。
カッサ療法にご興味がありましたら、スプーンなどでも出来ますのでお試しください。
当院のホームページはこちらです
0 件のコメント:
コメントを投稿